【活用事例】社会福祉法人 光道園にて実装を開始しました

  • USE CASE

2024年3月から、社会福祉法人 光道園(事業所:福井県鯖江市、理事長:荒木博文)にて、e-Nudgeデバイスの活用が開始されました。

社会福祉法人 光道園は福祉施設であると共に、高齢者の介護事業など一人ひとりの人権を尊重し、尊厳を持って日常生活を送れるように総合的なサービスを提供しています。

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  • 導入理由

光道園では、施設利用者様の多くが要介護・要支援者であることから、十分な運動をすることが難しく、筋力や筋肉の量の減少、また各々の疾患や症状に特有のさまざまな課題を抱えています。施設として、長年それらの課題に対して効果的なアプローチができていないことに課題を感じていたところ、京都大学名誉教授の森谷先生が開発した、全く新しい運動代替デバイスのことを知り、使用してみたところ、さまざまな効果を実感したことから導入を決めました。

  • e-Nudgeデバイスに期待すること、及び今後の展望

e-Nudgeデバイスにより、施設利用者の方々がより良い日常生活を送れるようになることを願っています。そのために、これからより一層、施設のスタッフ、利用者様、またそのご家族に対して、この最新技術を取り入れたサービスに関する認知・理解を深めていきたいと思っています。そして、将来的には各事業所において、施設利用者の方々が毎日の運動代替習慣として、このe-Nudgeデバイスを当たり前に利用し、いつまでも健康で自立した生活を送れる施設にしていきたいと考えています。

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社会福祉法人 光道園HP

➣ https://www.kodoen.or.jp/